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2020年度 第15回 国家資格キャリアコンサルタント試験(JCDA)実技試験(論述)解答例

(中里文子)

※模範解答ではありません。

[問い1] 事例ⅠとⅡはキャリアコンサルタントの対応の違いにより展開が変わっている。事例ⅠとⅡの違いを下記の5つの語句(指定語句)を使用して解答欄に記述せよ。(自己探索 共感 経験 問題解決 思い込み)(15点)

事例Ⅰでは、CCtは相談者の「自信がない」という思いに寄り添うことなく、「転職」と「職業適性」にのみ焦点を当て話を進めている。さらに、CCtは、「人と関わる仕事がしたい」という相談者の思いを無視し、就労の長さやその経験で適職か否かを断定して再度の転職を提案したため、相談者を混乱させ問題解決につながっていない。一方事例Ⅱでは、CCtが、相談者の「自信がない」という感情に焦点を当て、「情けない」「混乱する」など深い気持ちを引き出し共感することで、相談者自らが自己探索に向い、「仕事ができることは時間を管理すること」という思い込みに気づき、問題解決に向かう展開となっている。(6行)

[問い2] 事例ⅠのCCt10と事例ⅡのCCt11のキャリアコンサルタントの応答が、相応しいか、相応しくないかを考え、「相応しい」あるいは「相応しくない」のいずれかに○をつけ、その理由も解答欄に記述せよ。(15点)

事例Ⅰ CCt10 相応しくない
CL10での「不安になる」という相談者の感情を受容、共感することなく、CCtの価値判断に基づき「前職の経験が影響している」と相談者を否定するような断定的な応答である。

事例Ⅱ CCt11 相応しい
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