レベルアップを目指したい人のための心理学セミナー/講座
このページでは、現在、心理職、対人支援職に就いている方で、更なるレベルアップを目指している方のための講座をご案内しています。
発達障害・精神障害の子どもの支援に関わる人のための心理学講座
対人支援職のスキルアップのための心理学を中心とした講座です。
対象者
- 幼稚園、小学校、中学校の教職員、保育士、放課後デイサービスの支援員、その他、発達障害・精神障害の子どもの支援に携わっている方
心理学セミナー
エゴグラム、バウムテスト等、一般の方向けのセミナーから、専門的な内容まで、心理学をベースとしたセミナーです。
対象者
- 各セミナー毎に異なります。
対人支援職のためのグループスーパービジョンと事例検討会
心理職・対人支援職のスキルアップのためにグループで受けるスーパービジョン(※1)と事例検討会(※2)です。
対象者
- 心理職(臨床心理士、臨床発達心理士など)、対人支援職(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、看護師、保育士、産業カウンセラーなど)で、スキルアップのための「場」をお探しの方
- 心理職、対人支援職で、クライエントや支援対象者へのかかわり方などでお悩みの方
心理職のための個別スーパービジョン
個別に行うスーパービジョンです。
対象者
- 臨床心理士、臨床発達心理士などで、スーパービジョンを希望する方
料金
時間 | 料金 |
50分 | 8000円(税込) |
お問い合わせ
電話(03-5565-4177)、または、「お問い合わせ」フォームよりお願いします。
(※1)スーパービジョン
カウンセラー、対人支援職にあるものが、指導レベルにある上級者より対応の方法について指導を受けること。
カウンセラーの場合、『現代カウンセリング事典』(國分康孝 監修、東京:金子書房、2001年、102頁)では、下記のように述べられている。
一般には以下の諸問題についてスーパーバイザーとカウンセラーが検討することである。①ストラテジー(treatment plan)の立て方。②スキル(例:質問の仕方、強化の仕方)。③カウンセラーの内面(例:対抗感情転移)④クライエントの内面(例:感情転移)。⑤カウンセラーとクライエントのリレーション。⑥インフォームド・コンセント、作業同盟。⑦問題の核心。⑧問題解決の方法(例:連携の仕方)。⑨カウンセラーが困っている問題。⑩カウンセリング全体の流れ。
(※2)事例検討会
クライエントや支援対象者とのかかわり方、課題、問題点などについて、関係者が実際の事例を用いて検討する会議。