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平成29年 第4回 国家資格キャリアコンサルタント試験(JCDA)実技試験(論述)解答例

(中里文子)

※模範解答ではありません。

[問い1] 事例ⅠとⅡはキャリアコンサルタントの対応の違いにより展開が変わっている。事例ⅠとⅡの違いを下記の4つの語句を使用して解答欄に記述せよ。(主訴 経験 問題解決 自己探索)(15点)

事例Ⅰでは、CCtはCLの主訴である「気持ちの整理がつかない」に焦点を当て寄り添うことをせず、「転職は厳しいから出向を断らずに選択する」というCCt独自の経験上の価値観で問題解決に向けようとしている断定的な展開である。一方、事例Ⅱでは、「動揺した」「惨めな気持ちとその意味」というCLの感情に寄り添いながらCLの自己探索を促し、気持ちの整理を一緒にしていくことで、CL自らがこれからの働き方を選択し問題解決へ向かえるよう促す展開となっている。

[問い2] 事例ⅠのCCt7と事例ⅡのCCt4、CCt6のキャリアコンサルタントの応答が、相応しいか、相応しくないかを考え、「相応しい」あるいは「相応しくない」のいずれかに○をつけ、その理由も解答欄に記述せよ。(15点)

事例Ⅰ CCt7 相応しくない
「Aさんの年齢での転職は厳しい・・・出向はよい選択」という応答は、キャリコンサルタントの主観、価値観に基づいた提案であり、断定的である。CL8「でも・・・」の発言はCCt7の提案に抵抗した内容である。

事例Ⅱ CCt4 相応しい
「すごく動揺した」と言う相談者の感情に焦点を当て、「もう少し詳しく教えて頂けませんか」と開かれた質問をすることで・・・・・(全文を販売中/ご購入はこちらから

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