発達障害の子どもの支援に関わる人のための心理学講座

発達障害の子どもを支援するためには、心理学(発達心理学、臨床発達心理学、臨床心理学を含む)の知識が大きな助けになります。

AGヒューマンサービスでは、発達障害の子どもの支援に携わる方を対象として、スキルアップのための心理学講座(全7回)で開催しています。講座は、学びたい内容の講座を選んで(一部の内容を除き)1回からご受講いただけます。

対象者

      • 幼稚園、小学校、中学校の教職員
      • 保育士
      • 臨床心理士、公認心理師
      • 放課後デイサービスの支援員
      • その他、発達障害・精神障害の子どもの支援に携わっている方

(上記に該当しない方は、受講をご遠慮ください。)

講師

中里 文子

  • AGヒューマンサービス(株)代表取締役
  • 筑波大学大学院 総合人間科学 ヒューマン・ケア科学研究科 研究員
  • 公認心理師、臨床心理士

各セミナー詳細・お申込み

支援者の自己理解とストレスコントロール

➡ 詳細はこちらから

1日で学ぶ人の発達

 詳細はこちらから

発達障害の基礎知識

 詳細はこちらから

WISCの理解と解釈

➡ 詳細はこちらから

発達障害の脳と感情・精神薬理学

 詳細はこちらから

発達障害の子どもをもつ親の支援

➡ 詳細はこちらから

学習障害の子どもの支援

➡ 詳細はこちらから

 

セミナー全体概要

2018年より、開講してまいりました「発達障害・精神障害の子どもの支援に関わる人のための心理学講座(全10回)」を、2021年より「発達障害の子どもの支援に関わる人のための心理学講座」として、内容を全7回に再構成して開講いたします。2020年までに受講歴のある方は、同じ内容を重複して受講することを避けて頂くため、受講を希望される場合には、「新旧対照表」をご確認の上お申込みください。
講座名の新旧対象表はこちらから

支援者の自己理解とストレスコントロール ~エゴグラムを使って
  • エゴグラム(心理検査)を使って自己分析し、自己理解を深めます。また、支援員自身のストレス耐性の度合いを知り、ストレスとの付き合い方を学ぶことにより、日常的な疲弊感やバーンアウトから自分自身を守り、適正な距離感を保ちつつ、適切な支援、指導をしていく方法を学びます。(旧第1回と第2回をあわせた内容となります。)
1日で学ぶ人の発達 ~発達心理学の視点から
  • 子どもから成人まで人間の発達に関する基本的な知識を学びます。また、発達心理学の視点から、発達障害の子どもの支援を考えます。(旧第3回と第4回をあわせた内容となります。)
発達障害の基礎知識
  • 発達障害の種類とそれぞれの大まかな特性と問題点について学びます。(旧第5回と同じ内容です。)
発達障害の脳と感情・精神薬理学
  • 脳の部位と働きについて学び、また、発達障害等で使用される薬の効果・副作用等について学ぶことで、発達障害等の行動特性を医学的に理解することを目指します。(旧第6回と同じ内容です。)
WISC-Ⅳの理解と解釈
  • 発達障害の診断基準、主な心理検査であるWISCの理解と検査結果の見方について学びます。(旧第7回と第8回をあわせた内容となります。)
発達障害の子どもをもつ親の支援
  • 発達障害の子ども本人のみへの支援ではなく、「家族」という枠組みから見た子ども、あるいは子どもを支える家族へのメンタルヘルスについて考えます。(旧第9回の内容と同じになります。)
学習障害の子どもの支援
  • 学習障害(LD)など、知的障害を持たない発達障害児を対象とした学習支援について学びます。

 


戻る